この記事では、ワイシャツの収納方法について詳しく解説していきます。
ワイシャツは、ビジネスマンにとって欠かすことができないビジネスアイテムです。毎日着るのでそれなりの枚数を持っている方が多いと思いますが、たくさんのワイシャツを持っていると収納に困ることもあるでしょう。
ワイシャツの収納方法については、『ハンガーにかけて収納する』『たたんで収納する』の2つの方法があります。クローゼットの空き具合や、持っているワイシャツの枚数、収納スペースの有無など、家の環境に合わせてワイシャツの収納方法を選ぶのが賢い方法と言えます。
ここからは、『ハンガーにかけて収納する方法』『たたんで収納する方法』『おすすめ収納グッズ紹介』『100均で買える収納グッズ』を順番に解説していきます。家でスッキリとワイシャツを収納するために、ぜひ参考にしてほしいと思います。
できればこれがベスト!『ワイシャツをハンガーにかけて収納する方法』
ここでは、ワイシャツをハンガーにかけて収納する方法について解説していきます。
クローゼットにゆとりがある場合には、ワイシャツはハンガーにかけて収納するのが理想的と言えます。ハンガーにかけて収納することで、たたむ手間がかからずにシワが付きにくい状態で収納することができます。また、風通しが良い状態で収納できるので、カビや臭いの原因となる湿気対策にもなります。
- ワイシャツ同士の間隔を空けて収納する
- ワイシャツのサイズに合ったハンガーを使う
- アイロンがけ後は、冷ましてから収納する
ワイシャツをハンガーにかけて収納する場合は、上記の3つが注意すべきポイントとなります。この3つはぜひ押さえてほしいポイントなので、順番に詳しく解説していきましょう。
①ワイシャツ同士の間隔を空けて収納する
ワイシャツの間隔を開けずに収納すると、シワが付きやすくなったり襟(えり)が潰れてしまう恐れがあります。
これは、クローゼットに十分なスペースがないのに、無理やり狭いスペースに収納してしまった場合に起こりがちです。また、間隔を開けて収納することで風通しが良くなるので、カビや臭いの原因となる湿気対策にもなります。
ワイシャツ同士で潰し合うことのないように、ある程度ワイシャツ同士の間隔を開けて収納するように心がけましょう。
②ワイシャツのサイズに合ったハンガーを使う
サイズの合っていないハンガーでワイシャツを収納すると、ワイシャツが型崩れしてしまい、余計なシワが付いてしまうことがあります。
- 【ハンガーの長さ】ワイシャツの左右の肩から肩の長さを直線で測り、その長さから1~2cm引いた長さ
- 【ハンガーの厚み】ワイシャツの場合は、1~2.5cmくらいが理想的
ワイシャツ用のハンガーの選び方としては、上記の2つがポイントとなります。ハンガーの材質については、木製ハンガーがおすすめではありますが、水に強いプラスチック製ハンガーでも問題ないので、ワイシャツのサイズに合ったハンガーで収納するようにしてください。
また、下記の記事ではワイシャツのハンガーの選び方や、おすすめのハンガーを紹介しています。よかったらハンガー選びの参考にしてみてください。
この記事では、ワイシャツ用ハンガーの選び方やおすすめハンガーの紹介など、ワイシャツのハンガーに関するお役立ち情報をお伝えしていきます。「ワイシャツをかけるハンガーなんて、なんでもいいんじゃないの?」と思われている方もいるかもしれない[…]
③アイロンがけ後は、冷ましてから収納する
ワイシャツはアイロンがけした直後に収納すると、せっかくアイロンをかけたのにシワが付いてしまうことがあります。
ワイシャツが水分を含んで熱を持っている状態は、かなりシワが付きやすい状態です。せっかくひと手間かけてアイロンがけをしたのですから、これでシワが付いてしまうのはなんとしても避けたいところでしょう。
ワイシャツのアイロンがけが終わったら、風通しが良い場所である程度放置して、ワイシャツの水分を飛ばして熱を冷ますようにしてください。
省スペースで収納したい!『ワイシャツをたたんで収納する方法』
ここでは、ワイシャツをたたんで収納する方法について解説していきます。
クローゼットにゆとりがなく、できるだけ省スペースでコンパクトにワイシャツを収納したい場合には、たたんで収納する方法がおすすめです。正しいたたみ方でたたむことができれば、シワが付きにくくコンパクトに収納ケースやラックに収納することができ、出張や旅行などで持ち運ぶ場合にも活用することができます。
- ワイシャツの基本的なたたみ方
- 家で収納する場合の注意点
- 持ち運び時(出張、旅行時など)に収納する場合の注意点
ワイシャツをたたんで収納する場合には、上記の3つがポイントとなってきます。当然ですがワイシャツのたたみ方を知らないと何も始まらないので、まずはたたみ方から順番に解説していきたいと思います。
①ワイシャツの基本的なたたみ方
ワイシャツは正しいたたみ方でたたまないと、シワが付いてしまったり形が崩れてしまうことがあります。
次に着るときには、サッとすぐに着ることができる状態でないと、あまりワイシャツをたたんで収納する意味がありません。まずは基本的なワイシャツのたたみ方を覚えておくことが重要なので、簡単にたたみ方を解説していきたいと思います。
①ワイシャツのボタンをすべて留めます。
ボタンを留めることで、格段にワイシャツがたたみやすくなります。全部のボタンを留めるのが面倒な場合は、最低でも第1ボタンと第3ボタンだけでも留めるようにしてください。
②ワイシャツを裏返しにします。
たたみ終わったときに、ワイシャツの正面側が上に来るようにするために裏返しにします。
③襟(えり)と肩先の真ん中くらいのところで、真っ直ぐになるようにタテにたたみます。
キレイにたたむには、しっかりと真っすぐにたたむのが重要です。『真っすぐ』を意識してたたんでください。
④袖(そで)をワイシャツの中心と平行になるようにたたみます。
袖をワイシャツの中心と平行にしておかないと、たたみ終わったときに袖がはみ出てしまうことがあります。袖は『平行』を意識するようにしてください。
⑤反対側も③、④の順番で同様にたたみ、軽く全体のシワを伸ばします。
ここまで終わったら、一旦ここまでにできてしまった細かいシワを伸ばしておきましょう。
⑥裾(すそ)部分と袖(そで)口を一緒にたたみます。
袖(そで)の生地が厚い部分で折るようにすると、ちょうどよい感じにたたむことができます。
⑦ワイシャツが二つ折りになるようにたたみます。
最後のたたむ工程となるので、⑥で折った部分が崩れないように注意しながらたたんでください。
⑧ワイシャツを表にして形を整えて完成です。
ワイシャツを表にする際に気を抜いてしまうと、せっかくたたんだワイシャツが崩れてしまうことがあります。注意しながら表にしましょう。
ワイシャツのたたみ方については、実はかなりたくさんのたたみ方があります。中でもこの基本的なワイシャツのたたみ方は、ワイシャツを折る部分が比較的少ないので、シワが付きにくいというメリットがあります。
このたたみ方を覚えておくだけでもいろんな場面で活用することができるので、ワイシャツをたたむ場合に困るようなことはグンと減るでしょう。
また、ワイシャツのたたみ方については、下記の記事でかなり詳しく解説しています。台紙を使ったたたみ方や、いろんな場面別のたたみ方などを紹介しているので、ワイシャツのたたみ方についてもっと詳しく知りたい方は参考にしてください。
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②家で収納する場合の注意点
ワイシャツをたたんで衣装ケースやタンスなどに収納する場合は、たたんだワイシャツの襟(えり)が潰れないように、上の写真のように襟が交互になるように重ねて収納するのがおすすめです。
襟を同じ方向にそろえてしまうと襟側だけがかさんでしまい、その重みで襟が潰れやすくなってしまいます。また、交互に収納するだけで収納できるワイシャツの枚数も増やすこともできます。
③持ち運び時(出張、旅行時など)に収納する場合の注意点
出張や旅行、就活や冠婚葬祭の時など、ワイシャツをたたんでスーツケースで持ち運ぶ場合もけっこうあると思います。この場合には、ワイシャツを専用の収納ケースや、100均でも買える書類ケースに入れておくのがおすすめです。
スーツケースには、ワイシャツ以外にも多くの荷物を入れることになります。ケースに入れずに収納してしまうと、他の荷物の重みでワイシャツが潰れてしまい、余計なシワが付いてしまったり襟が潰れてしまうこともあります。ケースに入れておくことで、他の荷物からワイシャツを守ることができるので、できるだけケースを活用するようにしましょう。
また、下記の記事ではワイシャツを持ち運び方について詳しく解説しています。持ち運び方について詳しく知りたい方は参考にしてみてください。
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おしゃれにスッキリ収納!『おすすめワイシャツ収納グッズ』
ここでは、ワイシャツをおしゃれに収納できるおすすめグッズを紹介していきます。
衣装ケースやラックなど、上手に収納グッズを活用できればスペースを有効活用することもできます。『シンプルなデザインで、スッキリとおしゃれに収納できる』という点では、無印良品やニトリの商品がコスパも良く人気があるので、無印良品とニトリの収納グッズを中心に紹介していきたいと思います。
収納グッズでスッキリとワイシャツを収納し、収納スペースもおしゃれに演出してみましょう!
また、コロナ禍の今、おうち時間が増えてきて、自宅のクオリティーを上げる為のサービスが人気です。その中でも衣類の保管サービスが人気で、クリーニングに出してそのまま次のシーズンまで保管してもらえるので、自宅のクローゼットがスッキリしてその季節に必要な衣類だけを並べておくことができます。
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ワイシャツは吊るして収納!おしゃれな『ハンガーラック』
ワイシャツはハンガーにかけて吊るして収納するのが理想的なので、おしゃれなハンガーラックを見つけて活用するのも1つのアイデアです。
ハンガーラックもいろんな種類があり、機能性重視(たくさん洋服をかけることができるなど)でデザインとしてはイマイチな物もありしますが、ここでは”おしゃれさ”を優先してハンガーラックを紹介していきたいと思います。
【ニトリ】A型ハンガーラック スウィン(ブラック)
【出典:ニトリ】
こちらのハンガーラックは、見える場所にあっても恥ずかしくないデザインなので、おしゃれにワイシャツをかけて収納することができます。
ハンガーパイプの耐荷重は約10kgなので、ワイシャツをかける分には問題ないと言えるでしょう。バッグなども一緒に置いておくことができるので、仕事用のバッグと一緒に置いておくのもおすすめです。
値段 | 4,064円(税込) |
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カラー | ブラック/ホワイト |
サイズ | 幅86×奥行41×高さ162cm |
素材 | スチール |
重量 | 約5.5kg |
保証年数 | 1年 |
組立時間 | 30分 |
ワイシャツを吊るすなら必須!機能性&高級感を兼ね備えた『木製ハンガー』
ワイシャツを吊るして収納するなら、切っても切り離せないのがハンガーです。
ハンガーは、木製・金属製・プラスチック製などいろんな種類がありますが、できれば木製のハンガーがおすすめです。木製ハンガーは適度な吸湿性がある上に、丈夫で壊れにくいです。また、見た目の面でも高級感があるので、おしゃれにワイシャツを吊るしておくことができるでしょう。
【ニトリ】木製ハンガー5本組(ユーカリ5P)
【出典:ニトリ】
こちらの木製ハンガーは5本で304円(税込)なので、かなりコスパが良い木製ハンガーです。このハンガーで統一してワイシャツ吊るしておくだけで、おしゃれに見える効果が期待できます。
ワイシャツのサイズに合っているかを確認し、問題がなければこちらの木製ハンガーを検討してみるのが良いでしょう。
値段 | 304円(税込) |
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カラー | ナチュラル |
サイズ | 幅44.5×奥行1.2×高さ23.3cm |
素材 | ユーカリ |
重量 | 約100g |
保証年数 | 1年 |
【無印良品】ブナ材薄型ハンガー・3本組
【出典:無印良品】
こちらの木製ハンガーは3本で950円(税込)なので、コスパの面ではニトリの木製ハンガーには劣ってしまいます。しかし、使っている木材が太く、造りがかなりしっかりしているハンガーなので、丈夫さで言えばこちらの方が優れていると言えるでしょう。
サイズもニトリの木製ハンガーと比較すると小さいので、ワイシャツのサイズに対してニトリのハンガーが大きかった場合には、こちらの無印良品の木製ハンガーを検討するのが良いと思います。
値段 | 950円(税込) |
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サイズ | 幅:約41cm |
素材 | ブナ材 |
重量 | 約430g |
ゴミやホコリからワイシャツを守る!『不織布カバー』
ワイシャツをハンガーにかけて吊るして収納していると、ワイシャツにゴミやホコリが付いてしまうことがあります。普段よく着ているワイシャツならそんなにゴミやホコリが付くこともないですが、特に衣替えなどである程度着ない期間がある場合には、ゴミやホコリの対策をしておくのがおすすめです。
【無印良品】不織布衣類カバー・ショート丈用 2枚入
【出典:無印良品】
こちらの不織布カバーはショート丈ですが、ワイシャツに使うのであればショート丈で十分です。ゴミやホコリからワイシャツを守ることができるので、次に着るときにゴミやホコリに困らされるようなことがないのでおすすめです。
また、不織布カバーは通気性もあるので、カビや臭いの予防にも役立ちます。
値段 | 390円(税込) |
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サイズ | 約60×90cm |
素材 | 不織布 |
重量 | 約40g |
ワイシャツはコンパクトに収納!スペースを有効活用できる『吊り下げ収納』
吊り下げ収納は、スペースを有効活用しながらワイシャツをコンパクトに収納することができます。
ワイシャツをハンガーにかけて収納する場合と比べても、同じスペースで収納できるワイシャツの枚数を増やすことができます。たたむ手間は増えますが、キレイにコンパクトに収納してあるとそれだけでおしゃれに見えるので、おしゃれに収納したいのであれば、吊り下げ収納を活用するのもおすすめです。
【ニトリ】吊り収納 ディーゴ 6段
【出典:ニトリ】
こちらの吊り収納は5段(写真右側)と6段(写真左側)の2種類があり、ワイシャツを収納するのであれば6段の方がおすすめです。それぞれの段にワイシャツをたたんで収納することで、1つの吊り下げ収納に6枚のワイシャツを収納することができます。
また、写真のように別売りの収納ボックスと組み合わせれば、引き出しのようにして使うこともできます。
値段 | 1,823円(税込) |
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カラー | ブルー |
サイズ | 幅28×奥行39×高さ88cm |
素材 | コットン・ポリエステル |
重量 | 約570g |
【無印良品】吊るせる収納・シャツポケット
【出典:無印良品】
こちらの吊り下げ収納は、たたんだワイシャツをポケットに収納する商品です。スーツ1着分の収納スペースに、ワイシャツを5枚も収納することができるので、もっともスペースを有効活用できる吊り下げ収納と言えるでしょう。
収納スペースを確保できない場合は、キレイにたたんでこのように収納するのもおしゃれに見せることができます。
値段 | 2,490円(税込) |
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サイズ | 約幅41×奥行0.5×高さ80cm |
素材 | 生地:ナイロン100%、メッシュ部分:ポリエステル100% |
ワイシャツをたたんでおしゃれに収納!『スリムなカラーボックス』
カラーボックスも、ワイシャツをキレイにたたんで収納すれば、おしゃれにワイシャツを収納することができるアイテムです。
普通のカラーボックスは横幅があるので、あまりワイシャツを収納するのには向いていないですが、スリムなカラーボックスであれば、たたんだワイシャツのサイズにも合うのでおすすめです。
【ニトリ】カラーボックス Nカラボ スリム3段(ミドルブラウン)
【出典:ニトリ】
こちらのカラーボックスは、スリムタイプでA4サイズ(210×297mm)にたたんだワイシャツもピッタリ収納することができます。別売りのボードを購入して棚を増やすことで、さらに多くのワイシャツを収納することができます。
また、デザインも木目調なので、おしゃれさを演出してくれます。
値段 | 1,212円(税込) |
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カラー | ミドルブラウン |
サイズ | 幅22.4×奥行29.8×高さ87.8cm |
素材 | センイバン |
重量 | 約6.85kg |
たたんですっきり収納!『ワイドな衣装ケース』
ぱっと見でワイシャツが見えないように収納するなら、衣装ケースにたたんで収納するのもおすすめです。
衣装ケースに収納することで部屋をスッキリと見せることができるので、十分な収納スペースがない場合では衣装ケースを使うのも検討してみてください。あまり生活感を感じさせずに、おしゃれに見せることができるでしょう。
【無印良品】PP収納ケース引出式横ワイド・大
【出典:無印良品】
こちらの衣装ケースは縦に重ねることができるので、タンスのようにして使うことができます。ケース自体が半透明ですが、ある程度中に何が入っているのかが分かる程度の透け具合なので、人目に付くところに置いておいても恥ずかしくないでしょう。
また、引き出しの深さも3種類ありますが、ワイシャツを収納する場合には重みで襟(えり)が潰れないように、こちらの『大』のサイズ(写真の上から3段目)がおすすめです。
値段 | 1,790円(税込) |
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カラー | 無着色 |
サイズ | 約幅55×奥行44.5×高さ24cm |
素材 | ポリプロピレン |
重量 | 約2.6kg |
引き出し耐荷重 | 約3kg |
【無印良品】木製収納ケース・引出式・4段・ウォールナット材
【出典:無印良品】
こちらは収納ケースですが、そもそも小物や書類を入れるための収納ケースです。しかし、A4サイズ(210×297mm)の書類が入るサイズで、引き出しにもある程度の深さがあるので、ワイシャツをたたんで収納することもできます。
この収納ケースにワイシャツをたたんで収納しておけば、おしゃれにワイシャツを収納することができるのでおすすめです。
値段 | 7,990円(税込) |
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サイズ | 約幅26×奥行37×高さ34.5cm |
引き出し内寸 | 約幅21.6×奥行×31.5×高さ4.4cm |
耐荷重 | 約3kg |
ワイシャツをたたむのに便利!『サイズをそろえてたためる台紙』
ワイシャツのサイズをそろえてたたむのは、ワイシャツごとにサイズも微妙に違うので、慣れるまではかなり難しい作業です。
そんな時は台紙を使ってワイシャツをたたむと、たたんだ後のワイシャツのサイズをそろえることができるので、決まったサイズで収納したい場合にはとても便利です。
【日泉ポリテック】折りたたみシート
【出典:amazon】
ワイシャツをたたむのに慣れていない場合は、初めのうちはこのような台紙を使うと簡単にキレイにたためるのでおすすめです。この台紙に慣れてきたら、A4のクリアファイルなどでもたたむことができるでしょう。
また、収納する場所のサイズに合わせて、台紙を自分で作ってたたむのも1つのアイデアだと思います。
値段 | 558円 |
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サイズ | 約32×23cm |
素材 | ポリエチレン |
重量 | 150g |
意外とおしゃれ!100均でできるワイシャツ収納術
ここでは、100均でそろえられるグッズを活用したワイシャツの収納術を紹介していきます。
おしゃれな収納グッズを使えば、手軽にワイシャツをおしゃれに収納することができますが、おしゃれな収納グッズは大抵お金がかかってしまうことが多いと思います。そんな時に便利なのが100均で買える収納グッズです。
最近の100均で買える収納グッズは、100均だからと言ってバカにできないクオリティなので、思っているよりワイシャツをおしゃれに収納にすることができます。今回は、100均の代表格である『ダイソー』でそろえられる収納グッズを紹介していきたいと思います。
木製ハンガー 肩溝付 3本
木製ハンガーは値段の高いものでは1万円前後、安いものでも数千円はするのが相場と言えます。
木製とはいかなくても、ひとまずダイソーでハンガーを探してみたところ、木製ハンガーが売られていたのでかなりの衝撃を受けました。品質にはまったく問題ないので、普段ワイシャツを吊るして収納しているならおすすめの商品です。
ハンガー3本で220円(税込)なので、1本当たりの値段は100円以下です。コスパの面でも抜群の商品と言えるでしょう。
紹介した商品はこちら
値段 | 220円(税込) |
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吊り下げ収納ボックス
こちらの商品のような吊り下げ収納は、値段の相場としては大体数千円と言えると思います。
しかし、100均でも多少質は落ちますが、ワイシャツを収納する分には何の問題もないレベルの商品を買うことができます。実際に使ってみると、スペースを有効活用することができるので、想像以上の便利さを実感することができるでしょう。
キレイにワイシャツをたたむことができれば、おしゃれにワイシャツを収納することができるアイテムです。
紹介した商品はこちら
値段 | 330円(税込) |
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【ダイソー】吊り下げシャツ収納
こちらの商品の類似商品は、値段の相場としては大体数千円はかかると言えます。
こちらも100均で買うことができる商品ですが、すべてのポケットにワイシャツを収納するとかなりキツいです。こちらの商品の場合は、ポケットを1つ飛ばしでワイシャツを収納するくらいがちょうど良いでしょう。
ワイシャツをしっかりたたむことで、こちらもおしゃれにスッキリとワイシャツを収納することができます。
紹介した商品はこちら
値段 | 220円(税込) |
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収納ボックス(A4)
こちらはA4サイズ(210×297mm)の書類がピッタリ入る、組み立て式の段ボール収納です。
フタもしっかり付いているので、ワイシャツを複数枚たたんで収納しておけば、ワイシャツをキレイに収納することができるでしょう。組み立ても簡単なので、この段ボール収納でそろえて棚に並べておくと、スッキリとおしゃれに収納することができるのでおすすめです。
紹介した商品はこちら
値段 | 110円(税込) |
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ジョイントA4ラック&ジョイントA4トレー
こちらの商品は、本来はA4サイズ(210×297mm)の書類を入れておくような引き出し式の収納グッズです。
トレーだけでもワイシャツを収納することはできますが、ラックとトレーを組み合わせることで引き出しのようにして使えるので、セットで購入しておくとより便利に使うことができます。見た目もスッキリとワイシャツを収納することができ、キレイにたたんで収納しておけばおしゃれさも演出できるのでおすすめです。
紹介した商品はこちら
値段 | 【ジョイントA4ラック】110円(税込)、【ジョイントA4トレー】110円(税込) |
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A4トレー
こちらは、A4サイズ(210×297mm)の書類などを入れておくことができるトレーです。
トレーのサイズに合わせてワイシャツをたたむことができれば、すっきりとワイシャツを収納することができます。そんなにたくさん重ねることはできないですが、数段なら重ねてもズレるようなことはないので、ワイシャツを収納して重ねておくとおしゃれに見えておすすめです。
紹介した商品はこちら
値段 | 275円(税込) |
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【Q&A】ワイシャツの収納に関する疑問を解消します!
ここでは、ワイシャツの収納に関する疑問をQ&A方式で解消していきたいと思います。きっと多くの方が疑問に思うであろう内容をピックアップしたので、疑問の解消に役立てたら幸いです。
Q:100均で、出張時に便利なワイシャツの収納ケースは買えますか?
A:100均で買えるおすすめの収納ケースがあります!
こちらが100均で買える収納ケースですが、ワイシャツの収納ケースとして売られているわけではありません。写真にもあるように、本来は書類を収納するためのケースなので、お店で探す際には注意が必要です。
ケースの種類も何種類かありますが、ワイシャツの襟(えり)が潰れないようにある程度の厚みがあるケースを選ぶと良いでしょう。
Q:ワイシャツをスーツケースに収納する場合、何か気をつけた方が良いポイントはありますか?
A:ワイシャツをスーツケースに収納する場合は、”気をつけてほしい2つのポイント”があります!
出張や旅行、冠婚葬祭などでワイシャツを持ち運ぶ場合には、スーツケースにワイシャツを収納することになります。その際に気をつけてほしいポイントは下記の2つです。
- 他の荷物に潰されないように、収納ケースに入れて収納する
⇒ワイシャツを収納ケースに入れずにスーツケースに収納すると、他の荷物に潰されてシワが付いたり、襟が潰れてしまう恐れがあります。収納ケースに入れて持ち運ぶようにしましょう。 - たたんだ状態の時間を、できるだけ短くする
⇒ワイシャツはたたんだ状態が長くなると、それだけ折ってある部分にシワが付きやすくなります。出かける直前にワイシャツを収納し、到着したらすぐにハンガーにかけるようにすると良いでしょう。
スーツケースにワイシャツを収納する場合は、基本的にこの2つのポイントを押さえておけばOKです。
Q:ワイシャツをできるだけ省スペースで収納したいのですが、何かおすすめの方法はありますか?
A:ワイシャツを省スペースで収納するなら、たたんで収納するのがおすすめです!
ワイシャツを限られたスペースでコンパクトに収納するなら、やはりたたんで収納するのがおすすめと言えます。
『衣装ケースに入れる』『吊り収納に収納する』『ラックを活用して収納する』など、収納グッズをうまく活用することで省スペースで収納することができます。家のどこかにデッドスペースがある場合には、そのスペースを有効活用してワイシャツを収納することができるかもしれません。ワイシャツをたたんで収納することを前提に家を見てみると、思わぬ収納スペースが見つかるかもしれないですね!
まとめ|ポイントを押さえて、ワイシャツをおしゃれにスッキリと収納しよう!
ここまでワイシャツの収納方法について、ワイシャツの収納方法の種類、おすすめ収納グッズなどをお伝えしてきました。ワイシャツの収納方法の種類や、グッズを活用することでおしゃれに収納することができるのが分かったと思います。
- ワイシャツの収納方法は、『ハンガーにかけて収納する』『たたんで収納する』の2種類がある
- 収納方法ごとにいくつか注意点があるので、その注意点は押さえておく
- ワイシャツをおしゃれに収納するには、『ニトリ』や『無印良品』の収納グッズがおすすめ
- 100均で買えるグッズでも、意外とおしゃれにワイシャツを収納することができる
ワイシャツの収納方法をいくつか知っておくと、ハンガーにかけて収納するにしてもたたんで収納するにしても、家の状態に合わせた収納方法でワイシャツを収納することができます。ハンガーにかけて普段使いやすいように収納することもできますし、クローゼットにゆとりがない場合にはたたんでスペースを有効活用ことも可能です。
この記事を参考にして目的に合わせてワイシャツを収納し、普段の生活をできるだけ快適に過ごせるようにしてほしいと思います。
また、ワイシャツを収納する前の段階として、『洗濯』⇒『アイロンがけ』といった手順があります。下記の記事では、『ワイシャツの洗濯方法』と『ワイシャツのアイロンがけ』について、それぞれ詳しく解説しています。気になる方は参考にしてみてください。
この記事では、ワイシャツの基本的なシワになりにくい洗濯方法を紹介していきます。ワイシャツはクリーニングに出すのも1つの手段ですが、お家で洗濯している方もかなり多いはず。正しい洗濯方法を知っていれば、ちょっとした工夫でラクでキレイに仕[…]
この記事では、ワイシャツのアイロンのかけ方について、詳しくお伝えしていきます。アイロンがけは、ワイシャツを自宅で洗濯している場合、ほとんどのご家庭で日常的に行っている作業ではないでしょうか?その一方で、「手間がかかって面倒!」であっ[…]