タワマンで洗濯物を干せない2つの理由「高層階での洗濯物の干し方」

高層階で景色が良いので憧れる人も多い「タワーマンション(通称:タワマン)」。

タワーマンションは駅直結など、交通の便も良いことから住まいとしてとても人気が高いです。

しかし、実際に住んでみないとわからない不便な部分もあり、その中の一つに「ベランダに洗濯物が干せない」ということが挙げられます。

この記事では、「タワーマンションで洗濯物が干せない2つの理由」と、「タワーマンションに住んだ場合の洗濯事情」について紹介します。

タワーマンションは洗濯物をベランダに干せない場合が多い

タワーマンション 洗濯物

タワーマンションとは「高さが60メートル以上、階数が20階以上」のマンションで、管理規約によりバルコニーやベランダなどに洗濯物を干せないことになっている物件が多いです。

特に新しいマンションではこの規約が適応されている物件が増え、最近ではタワーマンションでなくても洗濯物をベランダに干せない物件もあります。

逆に、少数ですがタワーマンションでもベランダに洗濯物を干して良い物件もあります。

タワーマンションで洗濯物を干せない理由①「外観を損ねる為」

タワーマンションで洗濯物を干せない理由の1つ目は、「外観を損ねる為」です。

タワーマンションは高級感がありステータスを感じる物件なので、洗濯物が干してあり生活感丸出しだとイメージダウンに繋がり、物件自体の資産価値の低下が予測される為です。

また、そもそもベランダがないタワーマンションもありますが、これはデザイン性という理由と次に紹介する「安全性」を重視した結果です。

タワーマンションで洗濯物を干せない理由②「高層で風が強く危険な為」

タワーマンションで洗濯物を干せない理由の2つ目は、「高層で風が強く危険な為」です。

風が強い高層階では、洗濯物が飛んでいってしまう可能性が高く、落下物による人身事故を避けるためです。オーバーな話ですが、40階から布団が落ちてくるなんて想像すると恐怖ですね。

また、ベランダ(らしきもの)はあるが窓が一部しか開かないといった物件もあり、これも安全面からきているものです。

この様に「資産価値」と「安全面」の両方からみて、タワーマンションでは洗濯物を外に干せません。

安全面だけでみれば、低層階なら洗濯物を干しても良い気がしますが、資産価値といった側面もある為、物件全体で禁止されているケースが多いのです。

タワーマンションでも洗濯物をベランダに干せる物件もある

タワーマンションでは洗濯物がベランダに干せない、という話を優先してお伝えしましたが、中にはタワーマンションでも洗濯物をベランダに干せる物件はあります。

これらの物件は、干すときに「ベランダの手すりより下ならOK」といったルールがあり、このルールの意味は、「手すりより下に干してあるなら外から見えず外観が損なわれない、且つ、洗濯物がベランダから落ちてしまうリスクもグッと下がる」ということです。

タワーマンションでは「乾燥機や浴室乾燥」が主流。または「クリーニング」

タワーマンション 浴室乾燥機

では、タワーマンションに住んでいる方は、どの様に洗濯物を乾かしているかというと、大体が乾燥機や浴室乾燥です。または、サンルームが付いている物件もあります。

ベランダで洗濯物を干すことができない分、別の方法で洗濯物を乾かすことができる様になっているのですが、稀に乾燥機が設置されてなく浴室乾燥もできない物件があります。

そういった場合は、乾燥機を自分で設置することが多く、また、そもそも洗濯を自分でやらず、マンションコンシェルジュへクリーニングを依頼している方も多いです。

コンシェルジュとは、住人の暮らしをサポートしてくれるサービスのことで、タワーマンションのフロントにいらっしゃる専任スタッフのことです。

しかし、最近多い話なのですが、コンシェルジュが割と暇そうなので人数を削減したい、または完全に廃止したい、とマンションのオーナーが希望しているパターンがあり、住人としては今までクリーニングを出しやすかったが不便になってきたという声も上がっております。

タワーマンションのコンシェルジュサービスを廃止する動き

タワーマンション コンシェルジュ

私のマンションではコンシェルジュが昼間常駐(8時〜22時、2交代体制)し、宅配便発送受付業務、クリーニング取次ぎ業務などをやって頂いております。

来期よりコンシェルジュの昼間常駐時間を短縮(9時〜17時、1名)し、経費節減(2名→1名/日で経費半減)を図りたいとのことで、アンケート調査を実施したところ、クリーニング取り次ぎ業務で大きな不便が発生する事が分かりました。

具体的には、私のマンションの住民は帰宅時間が遅いことから、コンシェルジュサービスの終了時間が早いと、クリーニングが受け取れないとの問題です。

参考:マンションのコンシェルジュサービスの合理化について教えて下さい。 | みんなの管理組合

こちらはマンションのオーナーさんの書き込みですが、今まで8時〜22時で2名のコンシェルジュを配属していたが、今後は9時〜17時で1名にして経費を削減したいといった話です。

これにより住人からすると、「今までコンシェルジュサービスでクリーニングを使っていたのに、9時〜17時だと仕事中で利用することができない。」といった要望が上がっております。

また、そもそもコンシェルジュサービス自体が、提供されていないタワーマンションも多くなってきています。

そんな中、一部のタワーマンションではこういった住人の声から、今までよりも便利にクリーニングを活用できるサービスが導入されました。

タワーマンションが導入し始めた「宅配クリーニング」

タワーマンション 宅配クリーニング リネット

入居者はフロントデスクの営業時間を気にせず自宅にいたままクリーニングが利用可能に

フロントデスク(マンションコンシェルジュ)付きのマンションでは、サービスの一つとしてクリーニング取次サービスを提供している物件があります。

しかしながら、物件によってはフロントデスクの受付時間が決まっており、店舗型のクリーニング同様に時間内に受け渡しができないこともあります。

そこで、『リネット』をご利用いただくことで、早朝6時から深夜24時まで受け渡しが可能となり、また、お部屋まで直接宅配員が集配するため、重い荷物を持ち運ぶ必要もなく、自宅にいたままクリーニングのご利用が可能となります。

参考:ネット完結型クリーニング「リネット」、三井不動産レジデンシャルリースグループがフロントデスクサービスを提供するマンションに導入

上記は、「三井不動産レジデンシャルリースグループの株式会社アコモデーションファーストが、コンシェルジュサービスを提供するマンション3物件に“宅配クリーニングのリネット”を導入した」という記事ですが、この3物件以外のまだ導入されていないマンションの方でも、リネットの宅配クリーニングを個人的に使うことはできます。

これによりマンションの住人は、コンシェルジュの営業時間を気にすることなく、自宅にいたまま直接クリーニングの発送・受け取りができるようになりました。

宅配クリーニングのリネットは、玄関まで衣類を取りに来てくれるので、高層階に住んでいる方ならなおさら便利です。

自宅にいたままクリーニングできる「宅配クリーニングとは?」

宅配クリーニングの流れ

  1. 注文は、24時間365日OK
    →クリーニング店の営業日・営業時間を気にしなくて済む
  2. 玄関で配達員に洋服を渡す
    →洋服を持ってわざわざクリーニング店に行かなくて済む
  3. クリーニング後に家に届く
    →営業時間や自分の予定を気にせずに洋服を受け取れる

宅配クリーニングは、24時間・365日申し込みができて、申し込みの際に集荷日を決めます。その後、集荷日に宅配員が衣類を玄関まで取りに来てくれるので渡すだけです。

リネットの場合、この集荷に来てくれる時間帯が「早朝6時から深夜24時まで」と幅広く選べるので、仕事で忙しい方でも出しやすくて助かります。

また、衣類を渡した後のクリーニングの進捗状況については、アプリでチェックできる様になっていてとても便利です。

リネット 集荷

クリーニングが終わると綺麗に梱包されて届きますので、通販で買い物をしたかの様な気持ちになれます。

リネット 納期

宅配クリーニングには「個別制」と「パック制」がある

宅配クリーニングには「個別制(普段使い)」と「パック制(衣替え使い)」とあり、クリーニングに出したい状況によりおすすめなサービスが変わってきます。

また、基本的にパック制の場合は、「保管サービス」もセットになっていることが殆どです。

個別制(普段使い)

個別でクリーニングに出せるので、極端な話ワイシャツ1枚からでも出せる。

パック制(衣替え使い)

パック制でクリーニングに出すので、5点・10点・15点などまとめて出せる。

保管サービス

クリーニング後にそのまま保管(7ヵ月~)し、次のシーズンまで預けれる。

衣替えの時期などに複数の衣類を一気にクリーニングしたい場合は、パック制がおすすめです。
パック制の場合、保管サービスがセットで付いてきますのでクリーニングに出した衣類をそのまま次のシーズンまで預け、自宅のクローゼットをスッキリさせることもできます。
ただ、普段のクリーニングを宅配クリーニングで済ませたい場合は、保管サービスは必要ありませんし、クリーニングに出したい衣類の数が変わってくると思うのでパック制ではなく個別制の方がおすすめです。
一般的に殆どの宅配クリーニングがパック制のみとなっておりますが、リネットの場合は個別制・パック制と両方を兼ね備えているので利用しやすいです。

「個別制(普段使い)」のリネットの体験談

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個別制の宅配クリーニングは、冬物以外の「ワイシャツ・スーツ・スカート・ワンピース・ニット」などがお得です。

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リネットプレミアムクローク 梱包

パック制の宅配クリーニングは、冬物である「コート・ダウンジャケット・ダウンコート」などがお得です。

【まとめ】タワーマンションの洗濯物事情

タワーマンション 宅配クリーニング

タワーマンションでは、ベランダで洗濯物を干すことができない物件が多く、その理由は「資産価値」と「安全面」が関係しています。

洗濯物をベランダで干すことができなくても「乾燥機・浴室乾燥・サンルーム」で乾かしていたり、そもそも自分で洗濯せずにクリーニングを活用している方も多くいます。

これは、タワーマンションのコンシェルジュサービスのお陰で、クリーニングに出しやすいということも関係しておりますが、そのコンシェルジュサービスが最近では減少傾向にあります。

「コンシェルジュサービスがマンションにない」もしくは「今まで活用していなかった」という方は、宅配クリーニングを使ってみてください。

宅配クリーニングは最近タワーマンションにも導入され始めていますし、高層階から降りずに自宅にいたままクリーニングができるのはとても便利で楽なのでおすすめです。

お気に入りの衣類のケアに♪

リネット 口コミ

宅配クリーニングを使ってみた感想は「思っていた以上に楽で、思っていたほど料金が高くなかった」が、素直な感想でした。

「宅配クリーニング」の流れ

  1. 注文は、24時間365日OK
    →クリーニング店の営業日・営業時間を気にしなくて済む
  2. 玄関で配達員に洋服を渡す
    →洋服を持ってわざわざクリーニング店に行かなくて済む
  3. クリーニング後に家に届く
    →営業時間や自分の予定を気にせずに洋服を受け取れる
デリカジ編集部で実際に使っていて、且つ、人気な宅配クリーニングをサービスをまとめましたので、是非参考にしてみてください!
タワーマンション 洗濯物
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